【SEMA08】ホンダ、フィット ベースなど3車種のコンセプトモデルを出展

自動車 ニューモデル モーターショー
【SEMA08】ホンダ、フィット ベースなど3車種のコンセプトモデルを出展
【SEMA08】ホンダ、フィット ベースなど3車種のコンセプトモデルを出展 全 7 枚 拡大写真

ホンダは、北米子会社のアメリカン・ホンダモーターがラスベガスで11月4日から11月7日まで開催されているSEMAトレードショーで、2009年春に発売予定のアクセサリー用品や、空力パーツを装着したコンセプトモデルなどを公開したと発表した。

今回北米仕様『フィット』の「Sport」グレードに、2009年春から全米のホンダディーラーで発売予定のMUGEN製パーツを装着したモデル『Fit Sport with MUGEN accessories』を出展した。16インチアルミホイール、フロントスポーツグリル、フロントアンダースポイラー、サイドスポイラー、リアアンダースポイラー、シフトノブ、スポーツペダルなどのフィット用の用品を装着している。
 
また、『Civic Honda Factory Performance(HFP)Concept』は、用品子会社のホンダアクセスアメリカが「燃費を犠牲にすることなくクルマの走行性能を引き上げたい」という顧客の要望に応えるために開発したコンセプトモデル。空力性能に優れたボディキット、エアロカバー付きの超軽量アルミホイール、軽量の排気システム、スポーツサスペンションキットを装着するなど、燃費と走行性能の両立を追求した。
 
さらに『Ridgeline Powersports Concept』も出展した。リッジラインの荷台部分に純正のモーターサイクル・ホイール・ガイドとベッド・エクステンダーを装着することで、オフロードバイク搭載時の機能性の向上を図った。このコンセプトモデルは、純正品のフロント・アクセサリー・グリルや、試作品のブラック塗装の18インチホイールを装着している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る