ジェイテクト中間決算…機械器具部品事業など順調で増収

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ジェイテクトは、2008年9月中間期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.4%増の5814億円と増収だった。

機械器具部品事業では、ステアリング、ベアリング、駆動系部品ともに堅調に推移したほか、工作機械事業も順調だった。
 
営業利益は鋼材などの材料値上げの影響で同7.9%減の341億円と減益だった。当期純利益は同6.2%減の204億円だった。
 
通期業績見通しは、世界的に景気後退が懸念されていることなどから下方修正した。売上高は同9.3%減の1兆500億円、営業利益が同25.3%減の580億円、経常利益が同20.4%減の580億円、当期純利益が同26.3%減の320億円と減収減益となる見通し。

《レスポンス編集部》

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