ジェイテクト中間決算…機械器具部品事業など順調で増収

自動車 ビジネス 企業動向

ジェイテクトは、2008年9月中間期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.4%増の5814億円と増収だった。

機械器具部品事業では、ステアリング、ベアリング、駆動系部品ともに堅調に推移したほか、工作機械事業も順調だった。
 
営業利益は鋼材などの材料値上げの影響で同7.9%減の341億円と減益だった。当期純利益は同6.2%減の204億円だった。
 
通期業績見通しは、世界的に景気後退が懸念されていることなどから下方修正した。売上高は同9.3%減の1兆500億円、営業利益が同25.3%減の580億円、経常利益が同20.4%減の580億円、当期純利益が同26.3%減の320億円と減収減益となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る