アルプス電気中間決算…営業減益 子会社アルパインの収益悪化で

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アルプス電気が発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比63.9%減の47億円と大幅減益となった。

売上高は同6.7%減の3317億円と減収だった。電子部品事業の売上げが落ち込んだほか、子会社のアルパインの音響製品事業も、自動車メーカー向けの販売が低調だった。
 
収益では、為替差損や音響製品事業の減益が大きく影響して営業減益となった。経常利益は同34.1%減の74億円と大幅減益だった。
 
当期純利益は8億円の黒字に転換した。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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