世田谷文化情報センター「生活工房」は11月16日に、「信号・踏切待ちアイドリングストップキャンペーン」の一環として、環状七号線と東急世田谷線が交わる踏切付近でプラカードを用いてドライバーへの呼びかけを行う。
生活工房は、2004年より「信号待ちアイドリングストップ」の普及を目的とした啓発活動を、省エネルギーセンターや世田谷区、地元のNPOや地域団体との協働で実施。プラカードを使いドライバーにアイドリングストップを呼びかけたり、歩行者へ風船等のPRグッズを配布、バス全面幕や社内広告などでキャンペーンを行っている。
今回のキャンペーンには、沿線小学校の児童やその親、環境啓発活動を行う大学生やNPOのボランティアなど、約50名で臨む。
停止中の車のエンジンをこまめに切ることの大切さをより多くの方にPRすることで、ガソリンの無駄遣いをなくし、地球温暖化による気候変動の抑止を目指す、としている。