【プジョー 308SW 試乗】しなやかというよりしっとり…森口将之

試乗記 国産車
【プジョー 308SW 試乗】しなやかというよりしっとり…森口将之
【プジョー 308SW 試乗】しなやかというよりしっとり…森口将之 全 4 枚 拡大写真

ガラスルーフを持つ5+2シーターワゴンというコンセプトは前作『307SW』と共通。ホイールベースをハッチバックより100mm伸ばしたプラットフォームも、基本は旧型と同じだ。それゆえに、作り慣れているなあという印象。2代目にして早くも定番商品の雰囲気が伝わってくる。

【画像全4枚】

なかでもガラスルーフは、前側を限界まで伸ばしているからドライバーでも空が楽しめるし、遮熱性能がすぐれているので晴れた日でも暑くない。この装備の第一人者らしいノウハウが生きているのだ。

走りは同じ『308』のハッチバックがそうだったように腰高感が消え、安定感がアップするなど正常進化。乗り心地はサイズアップによる重さがプラスに働いて、しなやかというよりしっとりした印象だ。

2.0リットル自然吸気よりフレキシブルな特性の1.6リットルターボエンジンのおかげで、4速ATのジレンマを感じることは少なくなった。でもホンネをいえば、本国にはある2.0リットルディーゼルターボ+6速ATが欲しいところ。プジョーはディーゼル経験が長いだけに、こちらの導入にも期待したい。

■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★

森口将之|モータージャーナリスト
1962年東京都生まれ。自動車雑誌編集部を経て独立。生活に根づいたクルマの魅力をわかりやすい言葉で表現するのが身上。試乗会以外でヨーロッパに足を運ぶことも多く、自動車以外を含めた欧州の交通事情にも精通している。

《森口将之》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱のスーパーセダン『ランエボ』ついに復活? 400ps超、PHEVの可能性
  2. 最新安全装備との両立を実現…ダムドが『ジムニーノマド』2型・『ジムニー/シエラ』5型向けカスタムパーツを同時発売
  3. トヨタ『GR KART』発売、子どもから大人まで共有できる入門用カート…38万5000円
  4. UDトラックスといすゞの大型にリコール…タイヤ刻印なし
  5. スバル『プレオ プラス』改良モデル発表、最新世代エンジン搭載…110万7700円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
ランキングをもっと見る