フィアット・ジャパン、ヘグストロム氏が社長に就任

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フィアット・ジャパン、ヘグストロム氏が社長に就任
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フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、11月1日付でマウリツィオ・ズアーレス社長が退任し、GMアジア・パシフィック・ジャパンでサーブやキャデラックの責任者などを務めてきたポンタス・ヘグストロム氏が社長に就任したと発表した。

ヘグストロム氏は、これまで18年にわたり一貫して自動車産業に深く関わり続け、日本でのサーブ・ブランドなどの統括や中国でのサーブ・ブランド展開のスタートアップ・マネジメントをはじめ、欧州でグローバルビジネスデベロップメントの統括を歴任するなど、アジアからヨーロッパにわたって数多くの経験と実績を積んできた。
 
ヘグストロム氏はスウェーデン出身。直前まで、欧州GMのサーブエクスポートダイレクターだった。マルチリンガルでイタリア語と日本語にも長けている。
 
社長就任にあたって「ユニークで際立った個性をもつイタリアのブランド、フィアットとアルファロメオブランドの価値をさらに高め、日本市場での一層の浸透と発展のために持てる力と情熱を注いでいく」とコメント。
 
ズアーレス氏は、フィアット・グループ・オートモービルズ社のイタリア本社で、アルファロメオブランドのグローバルマーケット営業統括責任者となる。

《レスポンス編集部》

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