KYB、特別損失13億3400万円を計上

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KYBは、欧州子会社の業績が悪化していることから特別損失を計上、2008年9月中間期の連結決算業績見通しも修正すると発表した。

連結子会社であるKYB・サスペンション・ヨーロッパ、KYB・マニュファクチャリングが、チェコの業績が期初計画に対して未達の見込みで、KYB持分の欠損割合が50%を超える可能性が生じたため、中間期に子会社株式・出資金評価損13億3400万円を特別損失として計上する。

また、中間期の連結業績見通しも景気の悪化で、減収となるほか、為替相場が想定以上に円安で推移したため、修正。売上高は1980億円から1950億円に下方修正した。営業利益は55億円から61億円、経常利益は50億円から62億円に上方修正した。当期純利益は25億円を予想していたが29億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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