【SEMA08】メルセデスベンツ MクラスAMG…2つの特別仕様

自動車 ニューモデル モーターショー
【SEMA08】メルセデスベンツ MクラスAMG…2つの特別仕様
【SEMA08】メルセデスベンツ MクラスAMG…2つの特別仕様 全 2 枚 拡大写真

ダイムラーは6日、SEMAショーでメルセデスベンツのAMG版、『ML63AMG』に2台の特別仕様車を設定したことを明らかにした。『ML63AMG 10thアニバーサリー』、『ML63AMGパフォーマンススタジオ』の2台だ。

「ML63AMG 10thアニバーサリー」は、1999年に初代Mクラスに『ML55AMG』が設定されて10周年に当たるのを記念したモデル。内外装にAMGらしいスポーティなアイテムを追加したのが特徴だ。

外観はバンバーが専用デザインとなるほか、ボンネットがパワードームという盛り上がった形状に変更。グリルと21インチアルミホイールは、ヒマラヤグレーと呼ばれる専用色で塗装した。

室内はツートンのナッパレザーを採用。AMG製のスポーツシートやスポーツステアリングも奢られた。ステアリングの色はブラック+グリーン、ブラック+ブラウンの2タイプを用意する。エンジンは最大出力510psの6.3リットルV8だ。

「ML63AMGパフォーマンススタジオ」は2006年、AMG内に設立されたパフォーマンススタジオの名を冠したモデル。このスタジオではAMG車をさらにインディビジュアルにした仕様を開発している。

特徴は豪華なキャビン。シートやドアトリムはホワイトのフルナッパレザー。ヘッドレストにはAMGのマークが縫いこまれる。天井はアルカンタラ張りとなり、ブラックウッドパネルは光沢ピアノラッカー仕上げ。エクステリアは前後のアンダーガードがメッキ仕上げになる程度で、控えめなモディファイだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る