【ホンダ ライフ 新型発表】後も前も視界良好、バックモニターも標準

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【ホンダ ライフ 新型発表】後も前も視界良好、バックモニターも標準
【ホンダ ライフ 新型発表】後も前も視界良好、バックモニターも標準 全 9 枚 拡大写真
『ライフ』の特長は、視界のよさ。前方視界はもちろん、両サイドやリアのウインドウ下のラインを下げ、良好な視界を実現している。CM撮影でライフに触れた上野樹里さんも「乗ってて、明るくて、景色もすごく見やすい。横を見るのも、すごく見やすい」と感想を持つ。

前方はドアに三角窓があるものの、視界をあまり遮ることなく見渡せる。ライト上に突起を設け、ドライバーから前方感覚を掴みやすくしている。サイドやリアは実際にガラス下のラインが低く、振り向くだけで肉眼で見渡せる範囲は広い。細かい点ではリアシートの中央部をV字に切り欠き、後方視界の下方向への視界を確保している。

開発責任者の川勝幹人氏が「運転しやすいことが当たり前といわれる軽自動車だからこそ、もっと周囲の視界を良くしたい、もっと扱いやすい車にしたい」と強調するとおり、良好な視界を実現している。

また、視界という点では特筆すべき点がある。バックモニターの標準装備が広がっている点だ。法人需要向けなどに大幅に装備を簡素化した「C」タイプ以外、すべてに標準装備される。

これは、2DINのオーディオの表示部がカラー液晶モニターになったものを装備し、カーナビがなくても、後方カメラの映像を表示できる。しかも、画面にはラインマーカーが表示される仕様となっており、さらに後方確認をやりやすくしている。

バックカメラはほしいが、カーナビまでは不要というユーザーにも嬉しい仕様だ。

《正田拓也》

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