トリニティ工業中間決算、自動車部品不振で減収減益

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トリニティ工業が発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比35.8%減の203億5000万円となった。

自動車部品部門はトヨタ『ランドクルーザー』、『アルファード』などの内装部品、『クラウン』の外装部品の生産・販売が低迷した。
 
収益では設備部門の塗装設備納入は順調だったものの、自動車部品部門の不振で営業利益は同63.4%減の3億7800万円、経常利益が同45.4%減の7億3500万円、当期純利益が同56.5%減の3億9100万円だった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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