GSユアサ中間決算…バッテリー値上げ効果で増収、収益も黒字転換

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GSユアサコーポレーションが発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比7.8%増の1444億3900万円となった。昨年実施した鉛価格変動による値上げの効果があったため。

電池・電源事業は、国内は新車用の販売数量は減少したが、値上げの効果で売上げは増収となった。補修用は需要減少で落ち込んだ。
 
収益では、鉛価格相場が下落したことや合理化効果で増益となった。営業利益は65億3000万円と黒字転換した。経常利益も68億1000万円だった。
 
当期純利益は棚卸資産の評価損や子会社で発覚した架空取引の損失などを計上、25億1300万円だった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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