中古車の故障に不安がある…70% オークネット.jp調査

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オークネットは、中古車情報サイト「オークネット.jp」上で、中古車購入経験のある600人を対象に「中古車の保証」に関する懸賞付きアンケートを実施し、その結果をまとめた。

それによると、中古車を購入した店は中古車専門店が最も多く、49%と約半数を占めた。メーカー系の中古車店は30%、個人間売買が11%、インターネットで購入が3%だった。
 
購入した中古車は、「3年落ち未満、走行4万km以下」にした人が29%、「5年落ち未満、走行6万km以下」が28%、「ほぼ新車に近い状態」が22%、「10年落ち未満、走行10万km以下」が17%だった。購入金額は50万以上100万円未満が最も多くて30%、次いで30万円以上50万円未満が21%だった。
 
中古車購入時、「故障に対する保証」について付けたユーザーが47%だが、「中古車の故障に保証があることを知らなかった」が35%にもなった。
 
中古車購入後のトラブルは、「無い」が最も多くて50%、エンジン関連の故障が14%、パワーウインドウの故障が10%だった。
 
また、中古車の故障・トラブルに対する不安を聞いたところ「ある」と答えた人が49%を占めた。「すごくある」を含めると全体の70%のユーザーが不安を感じていることが明らかになった。

《レスポンス編集部》

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