BMWジャパン、「インディビジュアル・コンポジション」を見直し

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BMWジャパン、「インディビジュアル・コンポジション」を見直し
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BMWジャパンは、高級素材を使用し車両の内外装をオーダー・メード感覚で特別注文可能な「BMW Individual(インディビジュアル)」のプログラムを変更すると発表した。

カスタマー・オーダー・メード・プログラムであるBMW Individualは、ドイツBMW AGの100%出資子会社のBMW M社が手掛けており、日本では2005年から導入した。
 
今回、BMW Individual専任デザイナーが設定したものをパッケージにしたBMW Individualコンポジションの内容を見直し、インテリアアイテムのみの訴求力の高い設定に変更した。従来のコンポジションに含まれていたボディカラーとアロイホイールは個別にオーダー可能な設定とし、顧客の選択の自由度を拡げる。
 
また、BMW Individualボディカラーも、ボディカラー毎に価格が異なるように価格を改定した。
 
さらには、BMWジャパンのウェブサイトに、BMW Individual専用ページを立ち上げ、BMW Individualのコンセプトや高級素材へのこだわりの数々などを紹介する。

BMW Individualコンポジションの新たな主要装備は、専用メリノレザー・インテリア、専用インテリアトリム、専用ステアリングホイール、専用ルーフライニング、専用ドアシルで構成する。価格はBMW『6シリーズ』クーペ&カブリオレが134万 - 145万円で、BMW Individualボディカラーが28万5000 - 65万円。

《レスポンス編集部》

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