路上で酔い潰れていた男性、クルマにはねられ死亡

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15日深夜、東京都青梅市内の国道411号で、酒に酔い潰れて車道で寝込んでいたとみられる男性が進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。警察はクルマを運転していた25歳の男を現行犯逮捕している。

警視庁・青梅署によると、事故が起きたのは15日の午後11時45分ごろ。青梅市沢井2丁目付近の国道411号で、道路上に倒れていた61歳の男性が進行してきた乗用車にはねられた。

男性は病院に収容されたが、腹部を強打しており、内臓破裂などが原因でまもなく死亡した。警察はクルマを運転していた25歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替えて調べを進めている。

現場は片側1車線で、ほぼ直線区間。クルマには目立つ衝突痕がなく、逮捕された男も「路上に何か転がっていたが、ブレーキが間に合わなかった」などと供述していることから、警察では死亡した男性が酒に酔い潰れ、路上で寝込んでいたものと推測している。

《石田真一》

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