【ロサンゼルスモーターショー08】日産ゴーン社長が講演

自動車 ニューモデル モーターショー
【ロサンゼルスモーターショー08】日産ゴーン社長が講演
【ロサンゼルスモーターショー08】日産ゴーン社長が講演 全 2 枚 拡大写真

米国日産の本社は2年前にカリフォルニア州からテネシー州に移転して以来、西海岸地域とやや疎遠になりかけていた「NISSAN」ブランドの再構築を図ってか、カルロス・ゴーン社長が自らロサンゼルスモーターショーに繰り込んでアピールした。

【画像全2枚】

ゴーン社長は19日、ロサンゼルスモーターショーの企画の一つとして、モータリングプレスギルドの朝食会で基調講演を行った。モータリングプレスギルドはロサンゼルスに本拠を置く、自動車業界のジャーナリスト、フォトグラファー、広報担当者の団体。

ゴーン社長の講演は、日本国内で話すときより緩やかだった。販売激減の米国市場でデトロイトビッグ3への配慮もあったと思われ、日産ならではのセグメントを進むという、ソフトなメッセージだった。

また環境対応車両の開発と実用化については、連邦政府はじめ各州政府、自治体との協調を通じた電気自動車利用のインフラの整備が求められるとの認識で、それに対するメーカーとしての対応や商品化を進める意向を示していた。

裏を返せば高い開発コストの掛かる電気自動車や環境対策車の普及には、政府はじめ行政や世論などの合意が必要であることを、ここ米国でも訴えたいメーカーの事情も伝わってきている。

もっとも現地メディアの報道が国内メーカー優先になるのはいずこも同じで、日産社長の講演よりも、政府に資金調達に陳情しながら高額なプライベートジット機を利用してきたビッグ3トップに対する、国会議員の冷ややかな反応ぶりがクローズアップされていた。

《浜田拓郎》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  2. スバル、熊本地震支援で義援金500万円と『フォレスター』貸与
  3. 世界最速のオープン、ブガッティ『W16ミストラル』が生産終了…99台の最終章を飾る特別モデルが完成
  4. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
  5. HKS、レクサス『GX550』用大口径スポーツマフラー「リーガマックス・トレイルマスター」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る