アーケード『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3』…今冬パワーアップ

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アーケード『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3』…今冬パワーアップ
アーケード『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3』…今冬パワーアップ 全 4 枚 拡大写真

バンダイナムコゲームスのアーケード用レースゲーム『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3』が、今冬『DX』としてパワーアップする予定だ。

『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3 DX』は、楠みちはる原作の首都高を舞台にした走り屋たちの世界を描いたコミックをベースとした作品。劇中で舞台となる首都高の湾岸線やC1などを舞台に、愛車でバトルをするレースゲームだ。

チューニングした愛車のデータをカードに保存でき、いつゲームセンターに行ってもそのクルマで走れるという仕組みや、ほかのプレーヤーの走行データが保存されており、ただのゴーストではなく、「分身対戦モード」としてバトルできる点などが特徴となっている。

今回新たに追加されるのは、まず新コースの名古屋高速環状線。原作コミックは現在41巻までが発売されているが、まだ舞台になったことのない、ゲームオリジナルといえるコースだ。あまり長くないので初心者でも走りやすいが、極めようとすると奥の深い工夫が凝らされているという。

また、新車種も追加される。4台が追加される予定だが、現在発表されているのは3車種。三菱『ランサー エボリューション X』(CZ4A)、スバル『インプレッサWRX STI』(GRB)、マツダ『ロードスター』(NCEC)の3台だ。また、隠しカーも追加されるという。

原作に沿ったキャラクターごとの物語が展開するストーリーモードにも新要素がある。コミックス41巻時点における最新エピソードに登場する、ゲスト走り屋の“FDマスター”荻島が追加されるのだ。

またチューニングカードのデータ内容の引き継ぎについては、『3』で使用中のカード、ロケテストおよびAMショーで発行された『3DX』のカードが対応。また、『2』のカードは今の内に『3』に引き継いでおけば、『3DX』に引き継ぎ可能。『1』のカード、『2』と『3』の廃車カードは引き継げない。なお、タイムアタックと称号以外はデータを引き継ぐ方向で検討中だそうである。

(C) Michiharu Kusunoki/Kodansya Ltd. All rights reserved. Based on the original comics“Wangan Midnight”created by Michiharu Kusunoki, serialized in Kodansha’s“Young Magazine”since 1992. (C) 2003-2008 NAMCO BANDAI Games Inc. All trademarks and copyrights associated with the manufacturers, cars, models, trade names, brands and visual images depicted in this game are the property of their respective owners. All rights reserved.

《デイビー日高》

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