BHPビリトン、伊藤忠、三井物産、西豪州での鉄鉱石事業に追加投資

自動車 ビジネス 企業動向
BHPビリトン、伊藤忠、三井物産、西豪州での鉄鉱石事業に追加投資
BHPビリトン、伊藤忠、三井物産、西豪州での鉄鉱石事業に追加投資 全 1 枚 拡大写真

世界最大の鉱物資源会社BHPビリトン社、伊藤忠商事、三井物産は、西豪州で共同運営を行う鉄鉱石事業の供給能力の拡張投資を行うことを決定した。

投資総額は56億米ドル(約5320億円)。
 
現在、この鉄鉱石事業では、マウント・ニューマン鉱山での増産を柱に、2010年の年間出荷能力を1億5500万トンとする拡張工事を実行中。これと平行して、鉄道・港湾、ヤンディ鉱山などで新たな拡張工事を推進することで5000万トン追加能力を獲得、年間出荷能力を2億500万トンとし、2011年下期に増産開始を目指す拡張計画の本格実行を決定した。
 
この鉄鉱石事業は、マウント・ニューマン、ヤンディ、ゴールズワージィの3つのJ/Vを通して推進しており、各J/Vの権益比率はBHPビリトン社が85%、伊藤忠商事が8%、三井物産が7%となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る