バイク便振り込め詐欺を見分けるコツ---警視庁が警告

自動車 社会 行政

振り込め詐欺の被害者を一人でも少なくするために、警視庁振り込め詐欺緊急対策本部は、バイク便やライダーにも注意を呼びかけている。

バイク便を使おうとする振り込め詐欺を、バイク便側で見分けるコツは3つある。

1. 荷物を預ける人が高齢者で、ひどく慌てている。
2. 荷物の状態が、小さな小包か紙袋である。
3. 指定された届け先に向かう途中で、コールセンターやバイク便ライダーに連絡が入り、行き先を変更。駐車場や道路上、または駅前などで荷物を受け取ろうとする。

振り込め詐欺緊急対策本部は「高齢者が依頼主である場合は、中身が現金ではないか、また、配送目的は何かを確認してほしい。もし振り込め詐欺だと思えるような場面に遭遇した場合は、警察に即報してもらいたい」

警察の現金自動預払機(ATM)での警戒が強化される中、バイク便を使った現金詐取を狙う犯行は、今後も増えると考えられる。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る