【リコール】トヨタ ダイナ200消防車 が火災

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【リコール】トヨタ ダイナ200消防車 が火災
【リコール】トヨタ ダイナ200消防車 が火災 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は26日、『ダイナ200消防車』のエンジンブロックヒータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1988年10月6日 - 1999年4月24日に製作された923台。

消防車両に装備されているエンジンブロックヒータ(冷寒時始動性向上装置)の端子部絶縁キャップの耐熱性が不足しているため、長期間にわたって長時間通電を繰り返すとキャップが劣化し、絶縁性能が低下する。このため、融雪剤などが端子部に侵入すると、腐食により接触抵抗が増加し、端子部が発熱して断線または焼損し、火災に至るおそれがある。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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