【株価】円高基調で輸出関連株に売り

全体相場は3日ぶりに反落。前日の米国市場が方向感に乏しい動きとなり、外為市場で円高基調となったことから輸出関連株が売られた。米国の経済指標を見極めたいとのムードが強く、自動車株は全面安となった。

トヨタ自動車が前週末比145円安の2985円、ホンダが40円安の2050円と反落。日産自動車が9円安の337円と続落し、いすゞも続落した。こうした中、富士重工業（スバル）が2円高の320円と小幅ながら続伸