VWのピックアップトラック 動画で見るその機能性

自動車 ニューモデル 新型車
VWのピックアップトラック 動画で見るその機能性
VWのピックアップトラック 動画で見るその機能性 全 3 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンが今秋公開した『コンセプトピックアップ』。VWとしては初の本格ピックアップトラックだが、その動画が『YouTube』にアップされた。

【画像全3枚】

同車は小型ピックアップトラックのカテゴリーに属し、2009年末に市販予定。動画には「SAR」仕様が登場。SARとはサーチ&レスキューの意味で、海岸線をパトロールする海難救助車両のことだ。

ボディサイズは全長5180mm×全幅1900mm。『ゴルフ』を思わせるようなフロントマスクが特徴だ。荷台長は1550mmを確保し、欧州の荷物規格「ユーロパレット」の積載が簡単にできるように工夫したほか、荷台両サイドやゲート裏側には豊富な収納スペースを設けている。

生産はVWのアルゼンチン工場で2009年秋に開始され、2009年末からブラジルを中心にした南米各国、南アフリカ共和国、オーストラリア、東南アジア、欧州で順次発売される。

動画には海難救助に大活躍するピックアップコンセプトの様子が収められており、その走行シーンからは、いつ市販しても不思議ではない完成度の高さがうかがえる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る