【スズキ ラパン 新型発表】ウサギがいなけりゃラパンじゃない!
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先代のラパンは『スピアーノ』という名称でマツダからOEM販売されていたが、ラパンと異なりうさぎのシンボルはつかない。その分(?)、価格が抑えられていた。しかし、「うさぎがいないのでスピアーノはイヤ。多少高くてもラパンを買う」という女性のお客さんが大勢いたという。
新型ラパンには、車両のあちこちに約50匹ものうさぎマークがちりばめられているという。目立つのはエンブレムやリモコンキー部分だが、よく見ないとわからないのは、ヘッドライトのガラスに掘られたモールド部分。ラパンに乗って、すべてのうさぎを見つけてみる---、そんな楽しみ方もできるユニークな車両だ。
《佐藤隆博》