【エッセンモーターショー08】アルファロメオ MiTo にガルウイング

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【エッセンモーターショー08】アルファロメオ MiTo にガルウイング
【エッセンモーターショー08】アルファロメオ MiTo にガルウイング 全 4 枚 拡大写真

Marangoni社は28日、エッセンモーターショーでアルファロメオ『MiTo』をベースにした『M430』を発表した。車名が示すように、フェラーリ『F430』にインスピレーションを得たモデルだ。

外観のハイライトはガルウィングドア。欧州Bセグメントに属するMiToは全長4063×全幅1721×全高1446mmのコンパクトカーだが、フェラーリにも負けない存在感を獲得することに成功している。
ホワイトを基本にしながら、ボディ上半分をレッドに塗装したツートンカラーにも注目。それに合わせるかのように18インチタイヤには赤い縁取りを入れている。

リアにはディフューザーを追加し、4本エグゾーストパイプを装着。車高を40mmローダウンした効果も手伝って、引き締まったリアビューを実現している。

エンジンは1.4リットル直4ターボをベースに、吸排気系やコンピューターを変更することで、最大出力220psを発生。これはベース車比で65psものエクストラパワーを稼いだ計算だ。室内も天井材やシート、ピラーなどを赤で仕上げ、外観とのマッチングを図った。

このM430、アルファロメオとフェラーリは同じフィアットグループということで、フェラーリからのクレームはいまのところないという話だ。

《森脇稔》

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