伊藤忠、メキシコ湾のガス油田開発を断念

自動車 ビジネス 企業動向

伊藤忠商事は、100%子会社のシエコ・エナジーUS社が、米国メキシコ湾のエントラーダ油ガス田の現行開発プロジェクトを断念すると発表した。

シエコは2008年4月に同油ガス田50%の権益を取得、今年8月から開発井の堀削を開始、11月22日に目的層に達した。これまでの取得データと坑井から得られたデータを解析、プロジェクトの経済性を再検討した結果、開発の仕上げを断念、作業を中止する。
 
プロジェクトにはこれまで、約3億5000万ドルの資金を拠出している。今後、これまでに得られた同油ガス田のデータを再評価し、第三者への権益の売却、新しい開発計画の策定、プロジェクトからの完全撤退などを検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る