新装ポルシェミュージアム 完成間近

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新装ポルシェミュージアム 完成間近
新装ポルシェミュージアム 完成間近 全 2 枚 拡大写真

ポルシェAGが2009年1月31日に開館するニューポルシェミュージアムの工事が最終段階に入った。工事用足場も取り払われツッフェンハウゼンのDr.Ing.h.c.F.ポルシェAG本社の敷地内にあるこの建物の全貌が明らかになった。

広さが5600平方メートルの展示エリアは3本の強化コンクリート製のコアのみで支えられているため、宙に浮いているようで、建物内では、約80点の展示物のほとんどの準備が完了している。
 
ミュージアム内ワークステーション、ミュージアムショップ、ポルシェアーカイブ、カフェバー、高級レストラン、広大なイベントエリアなど、館内のその他のエリアでは、各専門チームが最後の仕上げを行っている。2009年1月28日のオープニング式典の3日後、ニューポルシェミュージアムが一般公開される。月曜日を除く毎日、入館料8ユーロで見学することが可能で、大人の付き添いがある14歳までの子どもの入館は無料。
 
最上階のレストランには専用の入り口があり、営業時間もミュージアムとは異なる。このレストランの窓からはポルシェプラッツを一望することができ、またガラスのパーティションを通してミュージアムの展示物を見ることもできる。

《レスポンス編集部》

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