BPカストロール、通期業績見通しを上方修正…ロイヤリティ減額交渉で合意

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BPカストロールは、2008年12月期の連結決算業績見通しを上方修正した。

売上高は123億1900万円を予想していたが124億3400万円と前回予想よりも微増とした。営業利益は6億1200万円から9億4700万円へと上方修正した。
 
原油価格の高騰などに伴う経済環境の変化に対応するため、カストロールブランド製品のロイヤリティの計算方法に関する契約条項の変更による減額の交渉を進めてきた結果、合意したため、ロイヤリティの支払額が約3億4400万円減少する見込みとなった。
 
経常利益も6億4000万円から9億8800万円、最終利益は3億5500万円から5億5300万円に上方修正した。

《レスポンス編集部》

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