住友ゴム、中南米の販売強化…チリに会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

住友ゴム工業は、タイヤ事業におけるグローバル展開の一環として、成長が見込まれる中南米地域での市販用タイヤの販売強化を図るため、チリに販売会社を設立すると発表した。

販売会社は「スミトモラバーラテンアメリカ」で、チリ共和国サンチャゴ市に設立、2009年10月から営業を開始する。資本金は100万米ドル(約1億円)で、住友ゴムが99%、SRIタイヤトレーディングが1%出資する。
 
今回設立するスミトモラバーラテンアメリカでは、中南米地域に密着したマーケティング活動を行い、市場ニーズをとらえた商品投入、販売活動の展開により顧客満足度の向上を図り、市販用タイヤの販売拡大を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る