住友ゴム、中南米の販売強化…チリに会社を設立

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住友ゴム工業は、タイヤ事業におけるグローバル展開の一環として、成長が見込まれる中南米地域での市販用タイヤの販売強化を図るため、チリに販売会社を設立すると発表した。

販売会社は「スミトモラバーラテンアメリカ」で、チリ共和国サンチャゴ市に設立、2009年10月から営業を開始する。資本金は100万米ドル(約1億円)で、住友ゴムが99%、SRIタイヤトレーディングが1%出資する。
 
今回設立するスミトモラバーラテンアメリカでは、中南米地域に密着したマーケティング活動を行い、市場ニーズをとらえた商品投入、販売活動の展開により顧客満足度の向上を図り、市販用タイヤの販売拡大を目指す。

《レスポンス編集部》

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