ホンダ、通期業績見通しを下方修正…最終利益は前年同期比4150億円マイナス

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ホンダ、通期業績見通しを下方修正…最終利益は前年同期比4150億円マイナス
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ホンダは、2009年3月期の連結決算の業績見通しを下方修正、最終利益が前年同期比69.2%減、4150億円マイナスの1850億円と大幅減益になると発表した。前回予想よりも3000億円マイナスとなり、下半期(10月-2009年3月)は赤字となる。

四輪車を中心に、全世界の市場が急速に縮小しており、加えて為替についても想定を上回る円高で推移している。これらにより、二輪、四輪、汎用事業における販売計画や前提となる為替レートなどを見直した結果、通期業績予想を下方修正した。
 
売上高は従来予想は11兆6000億円だったが、10兆4000億円に下方修正した。前年同期比13.3%減となる。
 
営業利益は従来予想よりも3700億円マイナスの1800億円、税引前当期純利益が3900億円マイナスの1900億円にとどまる見通しだ。
 
営業利益は前年同期比では約7700億円マイナスとなる見通し。

《レスポンス編集部》

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