ホンダ年末会見 福井社長「ハイブリッドに資源集中」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ年末会見 福井社長「ハイブリッドに資源集中」
ホンダ年末会見 福井社長「ハイブリッドに資源集中」 全 2 枚 拡大写真
ホンダの福井威夫社長は17日の年末定例会見で、今後の商品開発方針として「低燃費商品の開発へ、これまで以上に経営資源を集中する」と強調した。

とりわけ、ハイブリッドは現時点でもっとも環境対応の「現実的な技術」とし、「全精力を集中する」と語った。

また、今後は「中・大型車への適用も視野に入れる」とし、『アコード』以上のクラスでもハイブリッドの設定を検討していく考えを示した。

ホンダは従来、中型から上のクラスはディーゼルの展開を検討していた。福井社長は日米市場向けは「ハイブリッドが適切ということで変更した」と説明した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  2. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  3. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. マツダ『CX-90』、3.3ターボSに「プレミアムスポーツ」新設定…米2026年型
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る