アップルは、2009年1月開催のMacworld Expoに出展するのを最後に撤退すると発表した。
1月開催のマックワールド・エキスポでは、アップルのワールドワイドプロダクトマーケティング担当のフィリップ・シラーシニアバイスプレジデントが最後の基調講演を行う。
アップルは、これまでにない多くの方法で、より多くの人々にメッセージを伝えていくとしており、そのために多くの企業同様、顧客とコミュニケーションを取る手段としてのトレードショーの役割は小さくなってきたと判断、今回の出展を最後に撤退する。
アップルは、NAB Macworld New York、Macworld Tokyo、Apple Expo in Parisなど、徐々にトレードショーへの出展を縮小してきた。