NEXCO中日本は、東海北陸道の全線開通時から12月31日までの予定で実施していた『東海北陸道全線開通記念割引』を2009年3月31日まで継続する、と発表した。
記念割引は、新規開通区間(飛騨清見IC - 白川郷IC)を利用した場合、新規開通区間の料金の半額相当を割り引く。ETCの有無に関わらず割り引くので、ETC時間帯割引との重複適用はない。全ての割引の中で割引額が最も大きいものが適用される。
開通当初は10月31日で終了予定だったものが12月31日までに延長、さらに今回、2009年3月31日まで再延長という形になった。
期間中に政府・与党の「生活対策」(10月30日発表)に基づく高速道路料金引き下げが実施された場合、その実施にあわせて割引は終了するとしている。