82歳が運転のクルマ、86歳が運転のバイクに接触

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16日午前、茨城県那珂市内の国道349号を走行していた86歳男性の運転するバイクに対し、後ろから進行してきた乗用車が接触する事故が起きた。バイクは転倒し、運転していた男性は重傷。警察ではクルマを運転していた82歳の男性から事情を聞いている。

茨城県警・那珂署によると、事故が起きたのは16日の午前9時15分ごろ。那珂市後台付近の国道349号を走行していた86歳男性の運転するバイクに対し、後ろから進行してきた乗用車が接触した。

バイクは後ろから押されるようして転倒。運転の男性は路上に投げ出され、右手指などを骨折する重傷を負った。警察ではクルマを運転していた82歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は片側2車線の直線区間。バイクは第1車線の路肩側を走行していたとみられる。クルマを運転していた男性は現職の茨城県議。調べに対しては「追い越す際に接触した」、「後ろから来るクルマの様子が気になり、大きく回避できなかった」などと話しているという。

《石田真一》

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