【ホンダ アコード 新型発表】欧米での評価が国内販売を牽引

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ アコード 新型発表】欧米での評価が国内販売を牽引
【ホンダ アコード 新型発表】欧米での評価が国内販売を牽引 全 5 枚 拡大写真

4日に発表された新型ホンダ『アコード』『アコードツアラー』の国内販売の動向は、欧米など海外での売れ行き・評価によって変わってくるといわれる。海外で認められると国内でも売れるという性格のクルマだ。

同社日本営業本部の小林浩氏は、「アコードは海外のほうが有名。北米では40万台、ヨーロッパでは8万台が売れている。欧州市場をターゲットにつくった先代からBMWやメルセデスベンツなどに引けを取らないつくりに仕上げている」と語る。

「例えば、日本人が欧米に出張や旅行で行ったときに、アコードの高い評価を知り、街で走る姿を見かけたりして、購入を検討する人も少なくない」(小林氏)

また、同社四輪事業本部の鈴木謙三氏は、「アコードの知名度は海外のほうが強い。中国でも11月は2万台を売り、こんなご時世でも過去最高を記録している。ロシアなどでも売れ行きがいい」と述べ、海外での好調な実績を追い風に、国内販売を展開していくという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. フォークリフトや特殊車両向けドリンクホルダー、サンワサプライが発売
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 『フォードGT』生産終了へ、最後のモデルは67台限定のサーキット専用車
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る