トヨタ、グローバル生産台数が26.6%減…11月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、グローバル生産台数が26.6%減…11月実績
トヨタ、グローバル生産台数が26.6%減…11月実績 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、11月の生産、国内販売、輸出の実績を発表した。トヨタ単体の実績では、国内と海外生産をあわせたグローバル生産台数が58万9505台と前年同月比73.4%となり、26.6%のマイナスとなった。

国内生産は、28万8000台(前年同月比:72.8%)と、前年同月実績を下回った。

国内販売も、10万8000台(前年同月比:72.4%)と、前年同月実績を下回った。そのうち、レクサスブランド車の販売は、2088台(前年同月比:77.9%)。

輸出は、ほぼ全地域に向けた輸出が減少し、19万1000台(前年同月比:76.1%)。海外生産も、ほぼ全地域で生産が減少し、30万1000台(前年同月比73.9%)となった。

ここ3か月を振り返ると、8月が17.0%減、9月が2.9%減、10月が14.7%減、と11月に入り20%を超え、急激な減産が数字として現れた。2008年の1 - 11月累計実績では、773万1791台(前年同月比:97.9%)の2.1%減となっている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  3. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  4. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  5. アストンマーティン、東京・南青山に4階建て超高級住宅…自動車ギャラリーも設置
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る