ミニパト、横断中の歩行者をはねて重傷を負わす

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21日未明、静岡県富士宮市内の国道139号で、付近をパトロールしていた静岡県警・富士宮署のミニパトカーが道路を横断しようとしていた58歳の男性をはねた。男性は骨折などの重傷。警察ではミニパトカーを運転していた巡査長から事情を聞いている。

同署によると、事故が起きたのは21日の午前1時55分ごろ。富士宮市小泉付近の国道139号をパトロールしていた同署・地域課所属のミニパトカーが、道路を横断しようとしていた58歳の男性と衝突した。

男性は数メートル弾き飛ばされ、左足を骨折するなどの重傷。警察ではミニパトカーを運転していた25歳の巡査長から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は片側2車線の直線区間。男性は横断歩道の無い場所を横断しようとしていた。調べに対して巡査長は「第2車線から第1車線へと、車線を変更した直後に衝突した」などと供述しているようだ。同署では巡査長の前方不注視が事故の主因と推測している。

《石田真一》

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