三菱 ランサーカーゴ 発売…日産からOEM供給

自動車 ニューモデル 新型車
三菱 ランサーカーゴ 発売…日産からOEM供給
三菱 ランサーカーゴ 発売…日産からOEM供給 全 8 枚 拡大写真

三菱自動車は、日産自動車よりOEM供給を受けて商用車の新型『ランサーカーゴ』を24日から発売した。価格帯は127万5750 - 184万4850円。目標販売台数は年間2000台。

【画像全8枚】

今回発売する新型ランサーカーゴは、従来型に比べ荷室容量を拡大して積載性を高めたほか、車内でパーソナルコンピューターなどが楽に使える「助手席シートバックパソコンテーブル(折畳式)」、車内でメモをとりたい時に便利なホワイトボードをインストルメントパネルに設置するなど、車内でデスクワークもこなせる機能を備えた。

幅広い商用ニーズに加え、プライベートニーズにも対応できるようラインアップを拡充、2WD車は1.2、1.5、1.8リットルエンジン、4WD車は1.6リットルエンジンの設定で、4速ATと組み合わせた。

また、1.2リットル車と1.6リットル車(寒冷地仕様を除く)、1.8リットル車は2010年度燃費基準+10%を達成した。1.5リットル車と1.6リットル寒冷地仕様車は2010年度燃費基準+25%を達成し、グリーン税制に適合するなど低燃費も実現した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る