日産自動車は、11月26日から発売した新型『キューブ』の累計受注台数が、発売後1か月で8652台となり、月販目標の4200台の2倍以上に達したと発表。
購入者は30歳代が26.6%、40歳代が24.6%、50歳代が19.2%、20歳代が14.4%と幅広い年齢層となっている。
受注のグレード別内訳は、「15X Vセレクション」が全体の47.7%を占めた。「15X」は22.2%、「15G」が11.4%となっている。ボディカラーでは、ビターショコラが最も人気で23.2%、ホワイトパールが20.0%、ダイヤモンドシルバーが10.9%となっている。
オプション装着率では、インテリジェントキー+プッシュエンジンスターター+エンジンイモビライザーが43.7%、カーウイングスナビゲーションシステム+バックビューモニター+ETCユニット+ステアリングスイッチが35.9%となっている。
日産では、新型キューブのソファーのようなシートや個性的なデザインでありながら使い勝手が良く広い室内、走行性能などの評価が高いとしている。