トヨタ、豊田章男副社長「世間をお騒がせして…」

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、豊田章男副社長「世間をお騒がせして…」
トヨタ、豊田章男副社長「世間をお騒がせして…」 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男副社長は25日、都内のホテルで行った『パッソセッテ』/『ブーンルミナス』発表会の冒頭の挨拶で「22日の記者会見で業績予想を再度下方修正し、何かと世間をお騒がせしたことを申し訳なく思っている」と述べた。

そのうえで「非常事態だが仕入れ先や販売会社とともに乗り越えて行こうと、懸命な努力を続けていきたい」と、語った。

豊田副社長自身は、来年の社長就任が一部で報じられるなど別の「お騒がせ」の成り行きも注目されている。この日は挨拶のなかで「本日はIR用の会見ではなく、新型車の発表会です」と、防戦に先手も打った。

トップ人事がらみの質問が出たものの「今日の主役はセッテとルミナスですので」と、終始ノーコメントを貫いた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る