映画『釣りキチ三平』仕様の CR-V…カーメイトがプロデュース

モータースポーツ/エンタメ 映画

カーメイトは、2009年3月20日から公開される映画『釣りキチ三平』の実写版制作において、登場キャラクターの鮎川魚紳(あゆかわ・ぎょしん)の愛車を「釣り仕様」にコーディネートしたと発表した。

「釣り仕様」へと変身したクルマは、ホンダ『CR-V』。アメリカから一時帰国しているオフの鮎川魚紳を演出すべく、あえてボートキャリアではなくルーフボックスを装着。車内にはもちろん釣り竿を収納するロッドホルダーを装備する。 このロッドホルダーは、この映画のためのスペシャル仕様となっている。

『釣りキチ三平』は累計販売部数4000万部を誇る人気コミックで、1973年から10年間『週刊少年マガジン』の看板作品として連載され、一世を風靡した。映画『釣りキチ三平』は、誕生から35年の歳月を経ての実写映画化となる。

主人公の 三平三平(みひら・さんぺい)を演じるのは須賀健太、アメリカで活躍するバスプロの鮎川魚紳に塚本高史、三平の姉・愛子に香椎由宇、幼馴染のゆりっぺに土屋太鳳、そして、三平の祖父・一平を渡瀬恒彦が演じる。

監督は、モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞した『おくりびと』で国内外から高い評価を受ける滝田洋二郎。そして『三丁目の夕日』で昭和30年代の東京の街を蘇らせた白組が、「風光明媚な大自然」と「最新のVFX」を融合させた映像を作り出す。

《宮崎壮人》

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