パラゴン・オブ・ジャパンは、第1回国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN、28 - 30日、東京ビッグサイト)に空調システムや計器などの製品群を出展する。今回のカーエレは、パラゴングループとして初のアジア地域での製品紹介の場となる。
パラゴン・オブ・ジャパンは、ドイツに本拠を置くパラゴン(paragon A.G.)の日本法人。パラゴングループは空気質センサ『AQS』、イオン発生器『AQI』、HVAC用オゾン発生器『AQC』をはじめ とするクライメイトシステムや、インスツルメント関連の自動車部品のサプライヤーだ。
今回は、欧州で圧倒的な支持を得ている世界No.1シェアのAQS(Air Quality Sensor)、エアコンの不快なにおいの元であるHVAC内のバクテリアやカビを除菌するためのAQC (Air Quality Conditioner) をはじめとするクライメイトシステム、ステッパーモータを含むインスツルメンテーションなどの製品群を展示する。
同時に、パラゴンと業務提携している半導体ガスセンサメーカー、エフアイエスの協力で、自動車関連のセンサエレメントを中心とした製品も紹介する。