自宅で飲酒後に外出、追突事故を起こす

自動車 社会 社会

1日午前、神奈川県平塚市内の市道で信号待ちをしていた乗用車に対し、後ろから進行してきた別の乗用車が追突した。被追突側のクルマに同乗していた女子中学生が軽傷。警察は追突車を運転していた69歳の男を飲酒運転などの現行犯で逮捕している。

神奈川県警・平塚署によると、事故が起きたのは1日の午前10時45分ごろ。平塚市見附町付近の市道で信号待ちのために停車していた乗用車に対し、後ろから進行してきた別の乗用車が追突した。

双方のクルマは小破。被追突側のクルマの後部座席に同乗していた13歳の女子中学生が打撲などの軽傷を負っている。追突側のクルマを運転していた69歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出したため、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

現場は見通しの良い交差点。警察の調べに対して男は「正月なので、朝から自宅で日本酒を飲んだ」、「前のクルマが止まったことに気づかなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  5. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る