自宅で飲酒後に外出、追突事故を起こす

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1日午前、神奈川県平塚市内の市道で信号待ちをしていた乗用車に対し、後ろから進行してきた別の乗用車が追突した。被追突側のクルマに同乗していた女子中学生が軽傷。警察は追突車を運転していた69歳の男を飲酒運転などの現行犯で逮捕している。

神奈川県警・平塚署によると、事故が起きたのは1日の午前10時45分ごろ。平塚市見附町付近の市道で信号待ちのために停車していた乗用車に対し、後ろから進行してきた別の乗用車が追突した。

双方のクルマは小破。被追突側のクルマの後部座席に同乗していた13歳の女子中学生が打撲などの軽傷を負っている。追突側のクルマを運転していた69歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出したため、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

現場は見通しの良い交差点。警察の調べに対して男は「正月なので、朝から自宅で日本酒を飲んだ」、「前のクルマが止まったことに気づかなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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