泥酔運転で対向車に衝突の男、飲酒を否定

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1日夜、埼玉県草加市内の市道を走行中の乗用車が、対向してきた別の乗用車の側面部に衝突する事故が起きた。衝突側のクルマを運転していた32歳の男は直立していられないほどの泥酔状態だったため、警察は酒酔い運転の現行犯で逮捕している。

埼玉県警・草加署によると、事故が起きたのは1日の午後8時20分ごろ。草加市長栄町付近の市道を走行していた乗用車が、対向してきた別の乗用車の側面部に突っ込んだ。双方のクルマは小破。事故による負傷者は無かった。

衝突側のクルマを運転していた32歳の男は酒臭く、通報を受けて駆けつけた同署員がアルコール検知を行おうとしたところ、これを拒否。「酔っているわけがない」と自称しながら、直立していられないほどの泥酔状態だったところから、道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕している。

現場は幅員約5mの直線区間。調べに対して男は「酒は飲んでいない」と、一貫して拒否の姿勢を貫いているようだ。

《石田真一》

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