無謀運転の末に分離帯へ激突、男性3人死亡

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2日夕方、栃木県宇都宮市内の新国道4号(石橋宇都宮バイパス)で、本線から側道へ進行していた乗用車がコンクリート製の分離帯に激突する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた男性3人が死亡している。

栃木県警・宇都宮東署によると、事故が起きたのは2日の午後6時45分ごろ。宇都宮市石井町付近の新国道4号を走行していた乗用車が、高架橋に向かう本線と側道への分岐点でコンクリート製の分離帯に激突した。

クルマは原型を留めないほどに大破。乗っていた男性3人は全身を強打し、まもなく死亡が確認された。後の調べで茨城県結城市内に在住する41歳の男性と、42歳の男性2人と判明している。

現場は片側2車線。クルマは事故の直前から車線変更を繰り返し、猛スピードで前走車を追い抜いていた。側道手前で前走車を左から追い抜き、速度を保ったまま分離帯に突っ込んだとみられる。クルマが側道へ向かっていたのか、本線に戻ろうとしていたのかはわかっていない。

《石田真一》

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