バイク転倒で死亡の男性、ひき逃げの可能性も

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4日朝、愛知県名古屋市中川区内の市道を走行していたバイクが中央分離帯の縁石に接触し、転倒する事故が起きた。運転していた29歳の男性はまもなく死亡。警察では男性が路上に投げ出された後、後続車にひきずられた可能性もあるとして調べを進めている。

愛知県警・中川署によると、事故が起きたのは4日の午前7時10分ごろ。名古屋市中川区福住町付近の市道を走行中のバイクが中央分離帯の縁石に衝突、その弾みで転倒した。

運転していたと見られる29歳の男性は路上に投げ出された際に全身を強打。近くの病院に収容されたが、胸部強打を原因としてまもなく死亡している。

現場は片側3車線。バイクが分離帯に接触した場所は緩やかなカーブとなっている。警察ではバイクが転倒していた場所と、男性が倒れていた場所の距離が100mほど離れているねことや、男性の死因が胸部圧迫による肺挫傷の可能性が高いことから、転倒後に後続車にはねられ、ひきずられた可能性も考えられるとして、事故の詳しい状況を調べている。

《石田真一》

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