アイケイ中間期決算…大幅減益 中古車相場下落で

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アイケイコーポレーションが発表した2008年11月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比70.9%減の1億440万円と大幅減益となった。

売上高は同5.1%増の59億8301万円と増収だった。オートバイの販売台数が増加したたほか、オートバイ駐車場事業も増収となったため。

しかし、中古バイクオークション市場での成約台数は増加傾向にあるが、円高ドル安の影響でオークションに参加する輸出業者の買い控えが発生、相場が下落し、同社の売上単価、台当たり利益が減少した。

このため、経常利益は同67.0%減の1億2002万円、当期純利益が同64.1%減の5066万円となった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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