アイケイ中間期決算…大幅減益 中古車相場下落で

自動車 ビジネス 企業動向

アイケイコーポレーションが発表した2008年11月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比70.9%減の1億440万円と大幅減益となった。

売上高は同5.1%増の59億8301万円と増収だった。オートバイの販売台数が増加したたほか、オートバイ駐車場事業も増収となったため。

しかし、中古バイクオークション市場での成約台数は増加傾向にあるが、円高ドル安の影響でオークションに参加する輸出業者の買い控えが発生、相場が下落し、同社の売上単価、台当たり利益が減少した。

このため、経常利益は同67.0%減の1億2002万円、当期純利益が同64.1%減の5066万円となった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る