新日石、パプアニューギニアの4鉱区で権益取得

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新日石、パプアニューギニアの4鉱区で権益取得
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新日本石油は、石油開発部門である新日本石油開発がパプアニューギニア国の石油・天然ガス開発企業であるオイルサーチ社と、鉱区権益譲渡契約と同国でのガス開発事業を両社で協力して展開していくための事業提携契約を締結したと発表した。

鉱区権益譲渡契約の締結により、新日本石油は、オイルサーチ社がパプアニューギニアに保有する陸上、海上合計4探鉱鉱区を取得した。取得したのはPPL219鉱区の権益20%、PPL239鉱区の20%、PPL234鉱区の20%、PPL244鉱区の10%。

今回取得した4探鉱鉱区は、新日本石油開発100%出資子会社のニッポン・オイル・エクスプロレーション(ニューギニア)が権益保有会社となり、2009年から2011年にかけて探鉱作業を実施する予定。

さらに、事業提携契約の締結により、今後もガス田の新規発見・開発が見込まれるパプアニューギニアで、両社が協力してガス資源商業化の事業機会拡大を目指す。

新日本石油グループは、パプアニューギニアで、1990年から原油の探鉱・開発に着手、2013年の10−12月期中のLNG生産開始を予定している同国初のLNGプロジェクトに参画している。

《レスポンス編集部》

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