【デトロイトモーターショー09】ホンダ インサイト は高くない

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー09】ホンダ インサイト は高くない
【デトロイトモーターショー09】ホンダ インサイト は高くない 全 26 枚 拡大写真
デトロイトモーターショーで、ホンダブースの目玉だったのは新型『インサイト』。日本では2月5日に発表される。展示車は北米仕様ではあるが市販バージョンそのものだ。

驚くほどトヨタ『プリウス』に似ているボディは、先代と異なり5ドアで、リヤシートもついて4人乗車が可能。1.3リットルエンジン+モーターという基本メカニズムは『シビックハイブリッド』と同じだが、バッテリーを小型化してラゲッジの床下搭載としたことで通常のガソリン車と変わらない使い勝手を実現している。

そんなインサイト、関係者によるとポイントは「親しみやすさ」だという。どんな点が親しみやすいかといえば、価格。これまでのハイブリッドカーは210万円程度がもっとも低い価格レンジだったが、新しいインサイトのベーシックグレードはなんと190万円を切るといわれているのだ。

ただし、内装などをみるとコストを切り詰めた作りになっていることがすぐに理解できる。その点は、価格レンジを高めると同時に内装の質感がさらにアップした新型プリウスと対照的だ。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る