【デトロイトモーターショー09】インサイト 新型…日米で同じところ、違うところ

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー09】インサイト 新型…日米で同じところ、違うところ
【デトロイトモーターショー09】インサイト 新型…日米で同じところ、違うところ 全 4 枚 拡大写真

デトロイトモーターショーでお披露目された新型ホンダ『インサイト』。アメリカンホンダモーターの広報部中村勉さんによると、ショーに展示されている車両は2月に正式発表・発売される「日本の新型インサイトと基本的に同じ」だという。

日本仕様と異なるのは、ステアリング位置や灯火類など交通環境と法規への対応やカーナビ関連など。そして、日本仕様には用意のないスペアタイヤを積んでいる(日本ではパンク修理キットを用意する)関係で、ラゲッジルーム床下のスペースが狭くなっている。細かい部分では、ルーフ後端のアンテナも日本仕様より若干小さいようだ(日本仕様ではワンセグにも対応するため)。

また、マニアックだが、北米の追突基準にあわせた後突対応のため、バンパー内部の骨(レインフォース)が大型化されているという。オーバーハングに装着したレインフォースの大型化により、日本仕様に比べると重量配分も後ろ寄りになっている(感じ取れるほど走りに影響しているかは微妙だが)。

ハイブリッドの制御関係は、「日本仕様も北米仕様も変わらない」という。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る