パトカー追跡の3人乗りバイクが出会い頭衝突

自動車 社会 社会

16日深夜、茨城県結城市内の市道で、パトカーの追跡を受けていた3人乗りの原付バイクが、交差点で乗用車と出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた17歳の少年が重傷を負っている。

茨城県警・結城署によると、事故が起きたのは16日の午後10時5分ごろ。結城市中央町付近の市道をパトロールしていた同署員が、3人乗りの原付バイクを発見。停止を命じたが、バイクはこれを無視して逃走した。

バイクはパトカーの追跡を逃れようと、クルマが入ることのできない遊歩道を進行。約500mに渡って逃走したが、遊歩道から市道へ再進出しようとしたところ、交差点を進行してきた乗用車と出会い頭に衝突。バイクは転倒し、運転していた17歳の少年が骨盤骨折などの重傷。同乗の2人と、乗用車を運転の42歳男性にケガはなかった。

現場は見通しの悪い交差点。パトカーは別の道を通って現場付近に到達したが、すでに事故が起きた後だったという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  4. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
  5. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る