国交省、安全運転支援で公道実験…車車間通信の実用化へ

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国交省、安全運転支援で公道実験…車車間通信の実用化へ
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国土交通省は20日、車車間通信による安全運転支援システム実用化に向けた公道総合実験を1月下旬に行うと発表した。

ASV(先進安全自動車)開発推進の一環で、国内の全自動車・二輪車メーカーと海外メーカー2社の参加を得て、東京臨海副都心(お台場)地区で約30台が走行する実験を実施する。
 
従来の車載センサー方式では対応できない、見通しの悪い場所での追突事故、出会い頭事故、右折事故、左折事故などの防止に効果が期待されており、普及過渡期を想定した状況でのシステムの機能確認を行う。
 
自動車同士が通信して位置情報などを交換し、衝突を避ける仕組みで、実験は世界的にも類を見ないもの。車車間通信を利用した安全運転支援システムの実用化に向けた開発が大きく前進することが期待されている。

《レスポンス編集部》

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